住まいを購入売却のときにかかる税金を意識する
買い物をするときに消費税がかかるのは誰でも知っていることです。最近は5パーセントから8パーセントに上がり、将来的に10パーセントに上がるとされています。適度に変動することがあることもよく知られています。消費税のほかには所得税が身近な税金です。仕事などをして収入があったときにその一部を税金として支払います。仕事以外でも収入と認められると税金が課されます。
住まいを売却するときに一定の税金がかかります。その時に譲渡所得による税金がかかることがあります。必ずかかるわけではなく譲渡所得が発生するときのみです。購入した時の価格より売却した時の価格が高くなった場合にその差額が所得とされます。差額そのものが所得になるわけではなくいろいろと控除などがあります。利益分が多くなれば税金も大きくなります。
購入をするときに気にしないといけない税金は何といっても消費税になります。せいぜい8パーセント程度なのでそれほど気にする必要はないと考えるかもしれません。1千万だと80万です。5千万だと400万です。決して小さい金額ではないはずです。10パーセントに上がれば2パーセント分が影響することになり5千万のときは100万の差になります。同じ物件を買うなら増税前のほうが良いといえます。
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